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譲渡会に行ってきました

2020年7月21日

2020年7月21日

こんにちわ。今日は梅雨の晴れ間で、雨が降っていないのは嬉しいのですが、朝から暑くて、診察開始の準備で少し外に出ただけでも頭痛が起きそうでした。

人間はもちろんですが、ワンちゃんネコちゃんの熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。

一昨日の日曜日に、私にとって初めてになるのですが、譲渡会に参加してきました。

3月にフレンチブルの’らん’を亡くしてから、大きかった喪失感も少しずつ薄らいでくると、「やっぱり犬が側にいてくれるといいなぁ」という気持ちが出てきて、ネットでの里親募集を見るようになっていました。

里親を探す保護団体さんが多数あって、どこの保護団体さんも次こそこの子達が幸せになれるようにと、里親さんに求める条件も厳密であることが多いです。

その条件も一つずつクリアしていく準備もできてきたので、今回里親に募集してみました。

コロナウイルス感染予防対策もあり、譲渡会会場への参加を制限するため、事前にアンケートをメールで送信し、「お越しください」と返事があった人だけが参加することができるとなっていたので、事前の手続きを行って参加しました。

このような手続きを踏んでの参加なので、参加する人数は多くないのかと思っていたら、会場の駐車場が満車になっていて、停車するのも苦労しました。

12時〜15時が譲渡会の開催時間で、会場には12時過ぎに到着したのですが、すでにたくさんの方たちが会場に居ました。私が里親を希望したワンちゃんの居るスペースにも人が多く、保護団体の方とお話をしていました。少し待ちましたが、保護団体のスタッフの方と事前に答えたアンケートに添ってお話をしました。

コロナの影響でと思いますが、ワンちゃんを触ったり抱っこするのを控えるようにとのお願いが掲示されていたので、里親を希望した子にはサークル越しに見るだけで終わりました。

一緒に行った主人と子どもたちは、同じ譲渡会に来ていたネコちゃんにばかり興味を示していました。

真ん中の子がネコアレルギーだったので、今はネコちゃんを迎え入れることはできない為、私はネコちゃん達を見てしまうと連れて帰りたくなってしまうとわかっているので、見ないようにして帰ろうとしたのですが、家族のみんながネコちゃんの前から動こうとししてくれず、私もマジマジと見てしまいました(連れて帰りたくなるネコちゃんばかりでした)。

どのネコちゃんもストレスを強く感じているので、耳を後ろに倒してケージの隅っこに小さく丸まっていました。「これ(譲渡会)を乗り切ったら、新しい家族の中で幸せに過ごせるから、頑張れ!」と心の中で応援して帰ってきました。

本命のワンちゃんに関しては、もし里親に決定したら当日の夕方に電話にて連絡が入ると言われたので、帰宅してからは出かけずに自宅で過ごしていました。しかし、電話は鳴ることはなく、今回は他の方があの子の里親になったから、私とはご縁がなかったと諦めることとなりました。

残念ではありますが、あの子が新しい里親さんの元で幸せになってくれると思っています。

もう一つ、残念なご報告があります。

前回のブログで、ツバメが駐車場に巣を作ってくれるかも?!と書きましたが、あれ以来ツバメの姿を見ることはなくなりました・・・。

 

 

 

 
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