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獣医師達の活躍

2018年5月24日

2018年5月23日
雨を境に寒くなったり暑くなたりと気候の変動が大きいですが、皆様体調は崩していないでしょうか。

さて、ここ最近、獣医師を特集したテレビの情報番組を3度も観る機会がありました。
自分が獣医師であるため気になって録画予約までして観てしまいました。

1つは、獣医師になって2週間ほどの新米女性獣医師の特集でした。十数年前の自分と重なることもあり懐かしく感じました。

2つ目の番組は、東京の夜間動物病院を密着していました。私も夜間の救急動物病院で勤務していたこともあり、これまた懐かしく思うところがありました。

3つ目は、(皆さんもよくご存知の番組だと思いますが)◯熱大陸という番組で、北海道で猛禽類(タカ・ワシ・フクロウなどの鳥類)の保護活動をしている獣医師の特集でした。
私は鳥の診察をしておりませんので、さすがにこの方に共感できることはなかったです。
電線で感電してしまったり何か毒物を摂取したのか、死にそうなワシ達を治療したり死亡原因を探ったりする場面を観ることができました。
その獣医師は病気や怪我の治療以外にも’環境治療’という事を行なっていました。
環境治療とは、電線にタカやワシ達が停まれないような仕掛けを設置したり、シカ狩りをする際に使う銃弾を鉛から銅に変えて行く様な事を行なっていました。

私にはこの方の様なスケールの大きなことはできませんが、当院に連れてこられたワンちゃんや猫ちゃん達の病気やゲガが原因で感じている苦しみをとりのぞく(もしくは軽減してあげる)ことができたらと、改めて考える時間をいただきました。

 
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