PL花火
2018年8月2日
2018年8月2日
こんにちわ。
当院のある富田林市は、昨日の8月1日に大きなイベントがありました。
PL教団の花火大会(正式には、教祖祭PL花火芸術という名称でしょうか)が毎年行われます。
当院の最寄駅である近鉄線の富田林駅から東側には屋台もたくさん出て、大勢の人で賑わう日でもあります。
私の子ども達は花火も喜びますが、たくさんの屋台に興奮し、暑くて汗が吹き出ていてもあちこちの屋台を巡っていました。
金魚すくいで金魚を6匹貰って帰ってきたのですが、お世話をするのが私になるのかと思うと憂鬱です。しかし流石に昨日の今日なので、今のところ子ども達がお世話をしております(そのうち子どもがお世話をしなくなったら私がお世話をし、またこのブログで金魚の話をすると思います)。
人間は花火を愛でることができますが、ワンちゃんやネコちゃんたちには大きな音が鳴り響き、恐怖でしかないと思います。家が地震かかと思うぐらい揺れ動くこともあるので、パニックになる子も結構いますね。
昔の話ですが、私がまだ勤務していた時に、花火にパニックを起こし股関節が脱臼してしまった子(ワンちゃんでした)もいました。
花火であれば最悪、その日だけ遠くに避難することも可能ですが、夏には花火だけでなく雷の音に恐怖を感じる子もいますね。花火であれば開催日時が明確ですが、雷は突然発生するので、回避ができないことの方が多いです。
パニックになる子のは、雷の音をその子が反応しないレベルの大きさから聞かせてあげ、徐々にその音を大きくしていくという方法で、パニックにならない状態にすることも可能です。
少し前に雷の音が録音されている環境音のCDを入手しました。パニックになる子がいたらお気軽に当院にご相談ください。